我々が未知のウイルスに勝利するためには、身体の中の「免疫」の仕組みを知って、自ら「免疫力」をアップする必要があります。心配したり恐れるだけではなく、勇気と希望を持って理論武装して行きましょう。
(MHCにも古い由来のものと新しい由来のものがある)
さらに面白いことに、MHC(主要組織適合抗原)にも進化で個人間での多様化の進んだ新しいMHCと、進化の進んでいない多様化のない古いMHCがあるのです。前に進化したT細胞・B細胞は胸腺と骨髄で造られてリンパ節と脾臓にあり、NK細胞や胸腺外分化T細胞等の古いリンパ球は腸管と肝臓と外分泌腺、あと子宮に存在していると述べました。MHCも新しいものと古いものが同じように分布しているのです。3000万年前に進化し多様化したMHCだけでは無くて、進化・多様化に取り残された古いMHCも私達の身体に残っています。これは分かってからまだ15年(免疫革命初版発行2003年)しか経っていない大変新しい発見です。そしてその発現場所が腸管と肝臓と外分泌腺と子宮なのです。
となると私達ヒトの身体というのは、元をただせばそもそもアメーバのマクロファージから進化してきたわけですが、その過程でリンパ球が進化しただけでは無くて、抗原を提示するタンパク質・MHCの進化も並行して起こってきたという仮説が立てられます。だからこそ進化に取り残された臓器には今でもそういう古いリンパ球が残っていて、古いMHCに入った抗原を認識しているのでしょう。一方で新しいリンパ球は新しいMHCに入った抗原を認識しています。こうしてタンパク質分子のレベルでも、内部監視と外来抗原対策の2つに役割を分けているのです。
※神様は3000万年前に、多様化した新しいMHCと多様化に取り残された古いMHCを創造されました。これがタンパク質分子のレベルでの、内部監視と外来抗原対策の2つの役割に分けるためだったとは全く驚きです。
この教えの処世訓第3条に「自己は神の表現である」とありますが、ヒトの身体は神様が創造して下さったもので、本来守って下さるように出来ています。しかしこの教えの教典に「人の世の災難病苦(くるしみわずらい)は神示(みしらせ)と知りて」とありますように、神様は時々苦しい試練を私達ヒトに与えます。今回の新型コロナウイルス流行という厳しい試練の時こそ、各自が神様を感じて冷静に自己の日常生活を内省するチャンスです。特に親・伴侶・子供達に対する自己のあり方を真摯に反省しますと、そこには新しい光明が見えてきます。さあ頑張りましょう!
ーーーーー反撃の虚人ーーーーー
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